所在 茅ヶ崎市南湖四丁目
【土地の系譜】
速水御舟と同じ松本楓湖の門下生の先輩にあたり、御舟が慕い親交を深めた今村紫紅(1880年(明治13年) – 1916年(大正5年))の目黒にあったアトリエは、速水御舟(1984年~1935年)のアトリエの移築(1955年(昭和30年))と時を同じくして、御舟の妻・弥(いよ)により茅ヶ崎市南湖に移築される。
【調査経緯】
御舟の調査と時期を同じくして、同じ敷地内にあった今村紫紅のアトリエの調査を行う。
【建物概要】
水回りが増築され、御舟の次女・和子の夫である吉田耕三(美術評論家)の自宅として使用されていた。
アトリエは欄干があり、目黒の敷地図でみると小川の上に建物が建っていたものと思われる。
開発前の航空写真 googleより
1960年代航空写真 国土地理院より
現在の航空写真 googleより
【調査内容・所見】
<図面>(当会作成)