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私たちについて

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Action

活動内容

茅ヶ崎の歴史的、文化的価値があると認められる建造物や場所に対し、それらが地域の文化や環境に与える影響などを考察、検証し、その活性化と保存方法とそれらの建造物や場所の所有者への相談システムの構築などを研究、実践していきます。

茅ヶ崎は明治以降東海道線の開通や海水浴の流行等を背景に東京近郊の保養地、別荘地として発展してきました。

今日では、茅ヶ崎は東京・横浜からの通勤圏にあり、その温暖な気候と海・里山等の豊かな自然環境や文化的イメージから居住を望む人が多くなりました。

しかし、古くからの土地は宅地開発され、保養地・別荘地としての茅ヶ崎の原風景が失われつつある状況にあります。

私たちは、未だまちに点在する別荘建築・文化遺産をとおして茅ヶ崎の原風景を少しでも生き残らせ、快適な都市環境を形成し、茅ヶ崎市民がシティーライフを楽しめる魅力あるまちづくりを目指しています。

茅ヶ崎の文化景観を育む会
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Greeting

代表あいさつ

山口洋一郎

まちなみは新しい建造物だけでなく、「歴史ある建造物」が残されていることで、そのまちの歴史と風格を表していることになると思います。

幸いなことに、わがまち茅ヶ崎は東京近郊にありながら風光明媚で、気候温暖という好条件により明治中期以降、多くの別荘が立ち並び、最盛期には200棟を数えました。

そのなかには、市川團十郎別荘(孤松庵)をはじめ、川上音二郎・貞奴本宅(萬松園)等の藝能人、官僚、貴族や企業人等が構え、茅ヶ崎らしいゆったりとした空気を醸成しています。

現在でも世界の住みたいまち第5位(英国雑紙モノクル「世界のベストスモールシティー25」より)にランクされるほどです。

我々、「茅ヶ崎の文化景観を育む会」は十数年前に、茅ヶ崎館にて産声を上げ、それ以来、歴史ある建造物の保存利活用に向けて、市民啓発活動や登録有形文化財の推進などさまざまな活動を行ってまいりました。しかしながら、昨今一つ一つ歴史ある建造物が消えていっていることも事実です。

このような中で、この度、特別非営利活動法人を設立し移行することによって、法人という責任ある立場に立ち、さらに一層、活発な保存利活用の活動を目指そうと考えています。

茅ヶ崎市行政の方はもとより、市民おひとりおひとりのご理解とご協力を心よりお願いいたします。

理事長 山口 洋一郎

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Memory Movie

10周年映像

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賛助会員募集

茅ヶ崎の文化景観を育む会「友の会」会員募集

「茅ヶ崎の文化景観を育む会」では、私たちの活動に興味があり、
ご賛同いただける個人会員を募集いたします。

入会申し込み・お問い合わせは事務局まで

「茅ヶ崎の文化景観を育む会」事務局(担当:事務局長 神尾)
e-mail:info@bunka-keikan.com

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Overview

団体概要

名称 特定非営利活動法人 茅ヶ崎の文化景観を育む会
設立 2020年6月1日
住所 〒253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-6-32 洋建築企画内
メールアドレス info@bunka-keikan.com
理事長 山口洋一郎
副理事長 森浩章
水沼淑子
山﨑正美
理事 市川靖洋
大竹恵子
小川稔
神尾元洋(事務局長)
神戸幸男
長谷川由美
西村誠
野崎幸夫
山口佳子
監事 伊藤紀一郎

各種資料